【感じた、1/fゆらぎ】発達障害者のための生活訓練での取り組み
- 2022.7.11
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施設の様子
皆さんこんにちは。発達障害者のための福祉サービス「ウィックカレッジ」です。
先週の木曜日は課外活動ということで、ウィックから車で1時間、京北町にある「ヒューマンフォーラムみんなの家」にお邪魔してきました。
以前からお付き合いさせてもらっている株式会社ヒューマンフォーラムさんが所有されている建物の中で焼きそばを作って食べたり、京北の自然を存分に体感し、日ごろの疲れなんかをリフレッシュしてきました。
自然の中に身を置くだけでリフレッシュ、こんな体験は皆さんもされたことがあるかと思います。
これにはちゃんと科学的な根拠があるようです。
自然界には多くの「ゆらぎ」が溢れています。
このゆらぎの中の「規則的」なものと「不規則」なものが調和した状態が
1/fゆらぎ(エフぶんのいちのゆらぎ)
と言われており、それを体験することでリラックス作用を生むとのことです。
京北での体験を例にあげるなら、
川の水が流れる規則的なリズムの中で、不規則に耳に入ってくる鳥や蛙の鳴き声なんかがまさにそうなのではないでしょうか。
ウィックは学びの場です。
事前にこの1/fゆらぎについてもしっかりと授業で学んでから行きました。
「おぉ~、これが1/fゆらぎかぁ」なんて感じたかどうかはさておき、皆が思い思いの状態でリラックスできたかと思います。
またウィックの教室でのカリキュラムを楽しんでいきましょう。
ちなみにこの1/fゆらぎ、聴覚だけでなく視覚にも訴えてくるようです。
木目。
まさに不規則さと規則正しさが調和した状態で、1/fゆらぎの効果を視覚的に受け取ります。温かく柔らかい印象を受けることでリラックス効果を生むようです。
忙しい毎日。ちょっとした時間に「1/fゆらぎ」を取り入れてみませんか?
最後に、ヒューマンフォーラム様、本当にいつもありがとうございます。
↓にヒューマンフォーラム様とみんなの家のHPのリンクを貼りますので、皆さまぜひチェックしてみてください。