【ストレスコーピング】発達障害者のための生活訓練での取り組み
- 2022.9.1
-
施設の様子
皆さんこんにちは。発達障害者のための福祉サービス「ウィックカレッジ」です。
皆さんはこの夏、花火・スイカ割り・プール・海 などなど、夏を満喫されましたでしょうか。
ちなみにウィックでは夏の始まりに川遊びに行き、 ”夏” を楽しみました!
↓過去記事はこちら↓
また、最近はもう涼しくもなりましたが、暑さを吹っ飛ばすには「肝試し」もいいですね。
肝試しは、暑さを吹っ飛ばすスッキリと
その他に、ストレスを吹っ飛ばすスッキリの効果もあるようで
恐怖から逃げ切れた〜!というのは、「セロトニン」という幸せホルモンを分泌させ
気分スッキリ→ストレス発散につながるというのです。
こうした「ストレス発散」のような、ストレスへの対処方のことを
ストレスコーピング
と、言うそうです。
瞑想して心を空っぽにし、呼吸を意識するといったことも、ストレスコーピングの一つです。
みなさんのストレス発散方法はどのようなものでしょうか。
もちろん、ストレス発散方法は多種多様で、それぞれに性質があらわれると言われています。
わかりやすいのは、「音楽を聴く(音楽療法)」です。
アップテンポな激しめの曲を好む or スローな静かな曲を好むのかによって性質は分けられます。
前者は「動的開放タイプ」で、後者は「静的開放タイプ」と呼ばれます。
また、上記のタイプが同じ人 同士は相性がいいとも言われています。
ストレス発散として、静かな場所で読書や、まったりと時間を過ごすなど、日頃おこなっていても
実は、自分に合っているストレス発散方法ではないかもしれない!という場合もあるようです。
肝試しが苦手だと思っていたとしても、案外いいストレス発散方法だったりするかもしれないのです。
いろんな場所に行ってみたり、知らない曲を聴いたり、新しいことにも触れてみながら
自分にあったストレス解消法を発見できたらいいですね。